【教育×生成AIのリアル】株式会社自習ノート、現場の先生4名を招き「教育×生成AI オンライン・サミット2026」を開催
〜 失敗から始めよう。僕らのリアルなAI論。成功も失敗もひっくるめた、現場の本音を語り合う90分 〜
株式会社自習ノートは、2026年8月4日、教育現場で日々子どもたちと向き合う4名の先生方をお招きし、オンライン・パネルディスカッション「教育×生成AI オンライン・サミット2026 ── 失敗から始めよう。僕らのリアルなAI論。」を開催いたしました
◆ サミット開催の背景と目的
生成AIの活用が急速に注目される一方、教育現場では「どこまで使ってよいのか」「失敗したらどうするのか」といった不安や葛藤の声も少なくありません。世間に溢れるのは華々しい成功事例ばかりで、現場のリアルな試行錯誤が共有される機会は多くありませんでした。
本サミットのテーマは、その名も「リアル」。成功も失敗もひっくるめて、生成AIと向き合う中で経験した本音を、90分にわたり包み隠さず語り合っていただくことを目的として開催しました。
◆ ご登壇いただいた先生方
松本直大 先生福岡教育事務所 指導主事
池下佑樹 先生高知県私立中高 教員(教員歴21年)/進路部長・高1担任・数学科主任
堀 航大 先生神奈川県立高校 教諭(英語科・情報科)
小見山晋治 先生公立小学校 教員(教員歴約40年)/社会科担当・ICT活用推進
立場も、普段向き合う子どもたちの年齢も異なる4名。だからこそ、多角的な視点から現場の実態が語られる場となりました。
◆ セッションで語られた「現場のリアル」
セッションでは、それぞれの実践に基づく具体的なエピソードが数多く共有されました。小見山先生からは、生成AIを使う中で子どもから「生成AI、嘘つく」という言葉が自然に出てきたという実践が紹介され、そこに至るまでに子どもたちと生成AIを丁寧に出会わせてきた「下積み」の重要性が語られました。
堀先生の「ハルシネーション(AIの誤りや幻覚)は、あってOK」という発言も印象的でした。AIが誤った状態から、壁にぶつかって何かを感じ取る——そのプロセス自体が学びになるという視点です。また、松本先生が提起した「学校間格差」「教師間格差」という課題には、多くの登壇者が現場での実感として深く共感を示しました。
ICTや生成AIが入ってきても、子どもの実態に合った授業づくりや、教科の本質は決して忘れてはならない——立場を超えて共有された、確かな手ごたえでした。
◆ 登壇者インタビュー ── 登壇を終えて
サミット終了後、興奮冷めやらぬ先生方に、率直な感想を伺いました。松本先生は「発達段階に応じた使い方があると考えていたことが、確信に変わった」と知見の広がりを語り、池下先生は「私自身のAI活用を、あらためてブラッシュアップできた」と振り返りました。堀先生は「自分がやってきたことを振り返る良い機会になった。同時に、それを『言語化する』ことの難しさも感じた」と語ります。小見山先生は「これからも実践を進めていこうというモチベーションをいただいた」と、次への意欲を口にされました。
また、今まさに生成AIの活用に悩む全国の先生方へは、力強いメッセージが寄せられました。「まずは使ってみること。そして管理職も含め『組織的』に進めること」(松本先生)、「まずは『チャット』から。敷居が低くておすすめです」(小見山先生)、「僕も常に不安。だからこそ学び続ける。お互いチャレンジしていきましょう」(堀先生)。
◆ アーカイブ動画・資料のご案内
当日ご参加いただけなかった方、もう一度見返したい方に向けて、セミナーのアーカイブ動画と、内容の確認資料・活用の手引きPDFを、無料の会員登録でご覧いただけるようにしました。




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