今回は、グループ会社の販促を担当するYamada様にお話を伺いました。
狙ったターゲットに確実に訴求できる自習ノートの強みを生かした、効果的な広告戦略について詳しくお話いただきました。
Q:Yamada様のお仕事について教えてください。
Yamada様「私はグループ会社の販促に関わるお仕事をしています。リアルの接点を作る施策を中心にした広告の提案を行なっています。ターゲットは学生だけではなく、全世代になります。」
- 狙ったターゲットに100%確実に訴求できる自習ノート
Q:Yamada様が思う自習ノートの魅力を教えてください。
Yamada様「自習ノートは学年でのセグメントができ、学校の先生から学生さんに直接手渡しで配布物を配布していただけるので、確実にターゲットに訴求できる点が魅力だと感じています。
今回、サービスの販促を行うにあたり、学生さんやその親御さんにアプローチしたいと考えていました。自習ノート以外の方法として、校門の前でターゲットと思われる学生さんに配布物を配布したり、中学校や高校の合格発表のタイミングで配布物を配布したりする方法もありますが、ターゲットを確実に狙って配布することは難しいです。それに比べて、自習ノートは100%狙ったターゲットに訴求できるので、その点は自習ノートならではの魅力だと思います。」
Q:今回の実施の背景と決め手について簡単に教えてください。
Yamada様「毎年決まった時期に、商戦期の施策としてクライアント様に提案を行なっています。自習ノートは定期的に実施させていただいておりますが、今年も提案先から自習ノートを実施したいという声があったので実施する運びとなりました。決め手はやはり、学年セグメントを用いることで訴求したいターゲットに確実にアプローチできる点ではないかと思います。」
Q:ご提案の際に壁になった点はありますか?
Yamada様「今回は自習ノートと合わせてチラシを配布することになりましたが、学校でチラシを配布し、そのチラシを見て何人がお店に運んだかを測定するのは難しいので、効果測定の点で提案の工夫が必要でした。今回は学校で配布したチラシをお店に持参してノベルティを受け取った数やQRコードを読み込んだ数を効果測定の数値とする提案を行い、整理をつけることができました。」
-距離指定でお店付近の学校に配布先を絞り込める
Q:今回の配布対象・配布時期・エリアはどのようにお決めになられましたか?
Yamada様「今回は商品の購入タイミングとして特に多い時期である小学校6年生と中学校3年生の卒業式前のタイミングを狙って配布を実施しました。エリアは商品が購入される可能性が高いエリアを選び、かつお店に近い学校様に配布できるようにお店から半径●km以内という形でエリアのセグメントを設けました。」
Q:今回、工夫した点・こだわった点はありますか?
Yamada様「学生さんに使っていただきやすいようになるべくシンプルなノートを配布したいというお客様の意向があったので、今回はノートには広告を入れずに、ノートとチラシのセットで配布を行いました。また、なるべくチラシをお家に持ち帰って親御さんにチラシを見ていただきたかったので、手提げ袋にノートとチラシを入れて持ち帰りやすいようにしました。」
Q:実施後のお客様の反応はいかがでしたか。
Yamada様「報告書で配布先の学校リスト一覧をいただき、配布風景の写真や配布先の先生のコメントもいただけたので良かったと思います。コメントはポジティブな内容が多かったので、その点も良かったと思います。」
-自習ノートを活用してみて
Q:代理店の担当者として自習ノートを活用してみていかがでしたか?
Yamada様「改めて、ドンピシャの学年に手渡しで確実に訴求できるのは自習ノートしかないと感じました。特に小学生の場合はスマートフォンを持っていない子も多いので、デジタルでの訴求もできず、直接アプローチできる方法が限られます。さらに配布する学年を絞りたいとなると、門の前で”対象の学年だと思われる学生さん”に配布するしかないと思います。そう考えると、100%狙って訴求できることは、やはり自習ノートの強みだと思いました。」
Q:自習ノート営業担当者の対応はいかがだったでしょうか?
Yamada様「丁寧に真摯にご対応いただいたので助かりました。」
Yamada様の施策から、自習ノートの魅力として、学年セグメントが可能で確実にターゲットに訴求できる点を上げていただき、学年にピンポイントで訴求できることを実感いただくことができました。
今回の施策のように、学年セグメントで確実にターゲットに訴求できる自習ノートは、特に学生を対象にした販促活動において一つの効果的な媒体として活用いただけます。
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